ふじでこSNSはみんなで作る富士山周辺地域(静岡県東部の富士宮市、富士市、沼津市、三島市、裾野市、御殿場市や、山梨県富士五湖周辺の富士河口湖町、富士吉田市、忍野村、山中湖村など)のコミュニティサイトです。
中高年世代の典型といえる“ITアレルギー”の植松さんが一念発起でパソコンを始め、わずか三カ月でブログ(日記風サイト)を開設。現在では全国から毎月一万近いアクセスがあり、富士地区としては人気の高いブログに成長した。
「パソコンは大の苦手で…。最初はヤダ、ヤダの一点張りでした」と植松さん。「起動方法さえも分からないし、何から始めたらよいか検討もつかない」と思い、夫も利用している富士地区エリアの地域コミュニティサイト『ふじでこ』に入会。まずはSNSから活動をスタートした。
SNSは日記を書き込むのが簡単。「文章をキーボードで打ち込み、携帯電話で写真を撮って送るだけ。メールと同じ要領ででき、これなら私も楽しくできます」。
趣味のガーデニングの紹介や、子育て経験豊富な日常会話、明るい性格が前面に出た文章スタイルのおかげもあって、実生活の交流範囲も一層広がるようになった。これで自信をつけ、一月からブログ(http://mi.fujideco.com)をスタート。現在も全国の老若男女とコミュニケーションを楽しんでいる。
「人と会話を楽しみ、気心知れるのはインターネット上でも変わらない基本。簡単な操作を覚えてしまえば、後は楽しむだけです」。右手だけで文字を打ち込んでいるため制作作業に時間を要すが、「意見や感想をもらえるとすごくうれしい。ストレス解消にもつながります」と話す。
最近では花に興味のなかった男性も関心を示すようになり、花の写真には『花言葉』も添える。「ふじでこを通して全国の人々とコミュニケーションを楽しむことは私にとって元気の源。もっと多くの人と元気を分かち合い、若返っていきたい」とほほ笑んだ。