ふじでこSNSはみんなで作る富士山周辺地域(静岡県東部の富士宮市、富士市、沼津市、三島市、裾野市、御殿場市や、山梨県富士五湖周辺の富士河口湖町、富士吉田市、忍野村、山中湖村など)のコミュニティサイトです。

2008年01月01日岳南朝日新聞 / あいて~(IT)物語6

SNS活用で子育て日記! / 買手屋彰靖さん

 インターネットの地域コミュニティーサイトを活用した相談が注目を集めている。富士宮市でも地域サイトの協力を得て、昨年末から新しい子育て相談事業を開始した。従前の情報提供とは異なり、安全に双方向の意見交換ができるのが特徴。サイト活用は子育てに効果的なのか?協力サイトの一つである地域SNS『ふじでこ』で一年前から子育て日記を書き込んでいる買手屋彰靖さんに、その可能性を聞いてみた。

 ―子育て日記をネット上で書かれているが不安はないか。

 買手屋 もちろん最初は抵抗感がありました。安心を標ぼうするSNSでも全国規模のサイトになると、匿名性が強くなり、安心できない部分があります。

そんな中、『ふじでこ』に参加して日記を書き始めました。最初はサイトの雰囲気も分かりませんので、平凡な話題から日記を書いていったのですが、アットホームな雰囲気のサイトと分かり、子育て日記を始めてみました。

 ―実際に書いてみての感想は。

 買手屋 子育てに対して見方を変えることができました。例えば、子供が言うことを聞かず部屋で暴れたりするといら立つこともありますが、暴れん坊ぶりを日記にアップし、会話を皆で楽しむと、逆に楽しい気分に変わっていきます。家庭に笑顔が飛び交うと、子供への影響も変わってくるようです。子育ては閉ざされた家庭内で孤独になりがち。不安や悩みは常につきまといますが、経験豊富なサイト会員の体験談などもとても参考になり、子育てがより楽しく、より自信がもてるようになりました。

 また、他のメンバーでは出産を迎えたという報告もあり、数多くの応援メッセージが集まっていました。それを見て人の温かさと、一体感をすごく感じました。こういった報告が安心してできるのも、心温かい皆さんが集まるコミュニティーサイトだからこそだと思います。また、距離や時間を超越してコミュニケーションや相談、報告ができるというネットの利点を生かせるシチュエーションも大きな効果を生んでいると思います。

 ―子育てに関してコミュニティーサイトに望むことは。

 買手屋 ただ文字や写真の情報を交換するのではなく、人の心と心をつなぐツール(道具)であってほしい。家族間の交流が深まっていく中で、ご近所という枠を越えた子供同士の交流が進み、第二世代のコミュニティーが生まれていく。子供が健やかに成長する環境・教育に役立つことを期待しています。

 ―今後も子育て日記を続けていくか。

 買手屋 息子が成人になるまで続けます(笑)

>>記事一覧に戻る

メディア掲載履歴

ページの上部へ